-どじょう鍋!-
最高のスタミナ料理、どじょう鍋!江戸下町の庶民のスタミナ食として食べられたどじょう鍋。 今も下町にどじょう専門店があり、伝統の味を守っています。どじょうと言えば江戸という感じがしますが、もともとは全国各地の稲作地帯で、そこで獲れたどじょうを味噌鍋に入れて食べていたようです。 戦後、農薬を使った稲作が始まるまでは、どこの田んぼでもどじょうが獲れたということです。現在は利根川水系の関東地方での収穫量が多いです。
どじょう鍋には、どじょうを骨抜きせずに丸ごと煮て骨まで柔らかくした「丸鍋」と、骨抜きしてどじょう本来の肉の食感を楽しめる「骨抜き鍋」(ヌキとかサキとか言うようです)、ゴボウのササガキを入れ卵で閉じた柳川鍋があります。どれもどじょうの美味しさを味わえるので、メニューから選ぶ場合、人それぞれの好みによると思います。 どじょうは昔からスタミナのつく食べ物として食べられたと言うほど栄養価が高い食材です。 カルシウムはウナギの約9倍もあり、かつカルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含まれています。また、鉄分・亜鉛も多いです。高タンパク低カロリーなどじょうは夏の風物詩として、ウナギのように土曜に食べる習慣もあります。
一年中獲れるので、下町にある有名店ではいつでも美味しいどじょう鍋が食べられます。浅草の「飯田屋」、「駒形どぜう」、深川の「伊せ喜」、両国の「桔梗家」が老舗有名店です。 |





